DX化でワクワクする未来を
みなさんこんにちは!
今回のブログは管理本部(基幹システム刷新プロジェクト)
がお届けいたします。
突然ですが、みなさん
「2025年の崖」という言葉をご存知でしょうか。
2018年に経済産業省が発表したレポートに
記載されていた内容ですが、
後に説明します「DX」を日本企業が進めないと
2025年には競争力を失った企業が生き残れなくなっていく
という衝撃的なことが書かれています。
2025年って、、、あと2年です!!!!
DXはデジタルトランスフォーメーションの略で、
業務プロセスだけでなく
企業活動の全体をデジタル化することで、
企業のあり方そのものを変え、
お客様に新しい価値を提供する
大きな変革を意味します。。。
なんか壮大で正直よくわかんないですよね。
でも避けて通ることはできないんです!!
アデリーのシステムも年々古くなりますし、
世の中のエンジニアさん達はどの業界でも足りていない
と言われているので、死活問題なのです。
そこで、現在アデリーでは
基幹システムの刷新を推進しています。
システムの刷新によって
今後どうなるのかを担当者に聞いてみました。
Q:基幹システムの刷新によって変わることは?
RPA(※1)の活用等で自動化を進め、
業務負担の削減や人員不足に対応します。
結果として余力が生まれれば、
毎年のように立ち上がる新規事業や競争力となっている、
人でしかできないサービスに注力することができます。
※1 ロボティック・プロセス・オートメーションの略で、
業務の繰り返し作業や単純作業を自動化するツール
Q:もう少し分かりやすい変更点ってありますか?
アデリー内で使用しているLINE WORKSとも連携して、
システムから通知を飛ばしたりすることもできるので、
作業をよりスムーズに進めることができるようになる予定です!!
Q:他にこだわっていることはなんですか?
一般的に使われているWMSという倉庫管理の仕組みも、
アデリーにフィットするように独自で再開発します。
生命線の一つである物流業務を
システムがしっかりサポートできるように
ユーザー視点も大切にするようにしています。
また、各業務の重要な情報を基幹システムに集めて管理し、
AIなどを駆使して分析や予測を行うことで、
お客様へよりよいサービスをお届けできるようにします。
そして、いつもお世話になっております、
産直メーカー様向けの機能や、各運送会社様の負担軽減など、
お取引様へのサービスレベルを
向上させることも意識しています。
簡単にまとめさせて頂きますと、
基幹システム刷新のコンセプトの一つである
「ワクワクする未来」のもと、
お客様・お取引様・社員がワクワクしながら
働くことのできる環境づくりをこれからも目指します!!
以上、担当者からのコメントでした。
今年もまだ始まったばかりですが、
プロジェクトメンバー一同
気を引き締めて2023年も走り続けます!!